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<不動産コンサルティングマスターによる不動産お役立ち情報8号>

 8号も、前回7号及び創刊号に関連した内容です。

平成26年3月28日付け朝刊各紙によりますと、「<御堂筋の高さ規制緩和1号を了承・大阪市都市計画審議会> 大阪市のメーンストリート・御堂筋沿いのビルの高さ規制緩和に伴い、三菱東京UFJ銀行が同行大阪ビル(大阪市中央区)を地上21階、高さ107㍍の新ビルに建て替える計画について、大阪市都市計画審議会は27日、地区計画を了承した。今後、大阪市長が計画を了承すれば同ビル建築は緩和後の第1号となる。新ビルは平成29年度に完成予定。高さ規制を緩和した同市の都市計画では、原則として1階部分ににぎわいを生み出すスペースが必要。新ビルでは銀行のカウンターを2階に設置し、1階はカフェを併設したギャラリーにするという。 (後略)。」 

「本館敷地(0.4㌶)についてビルの最高限度107㍍に緩和した。。従来の規制では、歩道に面した低層部は高さ50㍍、低層部の軒先から10㍍以上後退させれば高層部は60㍍までだった。容積率も1000%から1400%に高めた。高さ規制の対象外の別館敷地(0.3㌶)は容積率を600%から1150%とした。(中略) 地下鉄淀屋橋駅の連絡通路の接続部をスロープやエレベーターによりバリアフリー化するほか、地下1階の改札間通路を新設する。」

以上の内容です。遂に都計審の了承(承認)がおりて、後は大阪市長様が本計画を了承されれば、御堂筋に面する一部ビルの再建築が進み出しそうです。平成29年度の完成迄まだ3年以上もありますが、御堂筋の美しい街並みがどう変わるのか、又それにより本当に街が活性するのか、御堂筋ファンの私には非常に気がかりな内容ですね。 

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写真① 三菱東京UFJ銀行大阪ビル(南西面)

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写真② 同ビルの本館一部(南東面)

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写真③ 同ビルの別館一部(南東面)

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写真④ お近くの御霊神社様です

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写真⑤ 御霊神社の桜も咲き始めました

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